○豊浦町監査規程

昭和26年5月18日

規程第5号

第1条 監査は、次の方針によつてこれを行うものとする。

(1) 監査委員は、常に法令及び町行政の全般に亘つて調査研究を行いその動行推移に注意し総合的に行政の伸暢を期すること。

(2) 監査は、事の軽重緩急を考慮し重点的計画的にこれを行い、監査の効率をあげることに努めること。

(3) 監査は、常に公平無私個人的感情に支配されることなく克く根本を質し、実情を査察し、真相の把握に努めること。

(4) 監査は、単に事後監査に惰することなく事務、事業等の実施過程に留意し、その実効をあげることに努めること。

(5) 監査は、非違を匡正するは勿論であるが徒らに摘発することなく、公正明朗な行政の運営を期することを旨とすること。

第2条 監査は、予め、その期日、場所及び監査事項等を町長に通知し、必要な資料及び関係書類、帳簿等の提出を求めることを原則とするが必要があると認めたときは、何時でも監査することが出来るものとする。

第3条 監査は、庁内各係及び各廨に亘り書類又は実地につきこれを行うものとする。

第4条 監査は、概ね、次の事項についてこれを行うものとする。

(1) 事務執行の状況

1 法令及び例規が整備されているか。

2 職員の配置及び事務分担は適当であるか。

3 事務の処理が適正迅速に行われているか。

4 他の事務等に関連ある事項については、その連絡調整が行われているか。

5 帳簿の整備及び文書の処理保存が適切に行われているか。

(2) 事業施行の状況

1 事業計画及びその施行、指導、監督並びに他の関連ある事業との連絡調整が行われているか。

2 物資、労力の所要見込量及び調達見込並びにその入手量及び使用の状況

3 予定通り進捗しているか、遅れている場合は、その理由

4 事業繰越に係るものがあるか。

5 公営事業等については、効率的且つ、経済的に経営されているか。

(3) 予算編成並びに執行の状況

1 予算の編成は、財源並びに町勢の実情に照し適切であるか。

2 予算の執行が法令、通牒、補助条件又は、予算の目的並びに編成当時の計画等に適合しているか。

3 不急の事業及び必要以上の経費を計上していないか。

4 予算の節約並びに効率的な執行を図つているか。

5 収入予算の計上は、見積り過大過少等のことがないか、また確実性があるか。

6 収入の確保を図つているか、未収入の整理に努めているか。

7 予算の流用、予備費の充用は、適当であるか。

8 予算超過の支出又は予算外の支出はないか。

(4) 予算の経理及び決算等の状況

1 全体を通じて経理は、適当であるか。

2 予算額に対する決算額の増減は如何なる事由によるものであるか。

3 収入の手続を怠り又は遅延しているものがないか。

4 収入の欠損処分及び未収入翌年度繰越等は、真に止むを得ないものであるか。

5 団体その他に交付した補助金の成果を確認しているか。

6 違法又は不当な支出をしているものはないか。

7 歳出予算の翌年度繰越は、真に止むを得ないものであるか。

8 決算に現れた数字は、証憑書類、帳簿等と一致するか。

9 工事の請負物品の購入等の手続方法は、適当であるか。

10 材料等の使用又は生産物、不用物件等の処分は、適当であるか。

11 人夫、傭人の使役方法及びその給与は、適当であるか。

12 所属年度及び科目の誤れるものはないか。

13 歳入歳出外現金の出納及び保管は、適当であるか。

(5) 物品財産及び営造物等の管理の状況

1 管理方法は、適当であるか。

2 台帳が整備されているか。

3 現品と台帳が符合しているか。

4 出納及び処分の手続は、適当であるか。

(6) 懸案事項

(7) その他必要と認める事項

附 則

本規程は、公布の日より施行する。

附 則(平成19年4月1日規程第4号)

この規程は、平成19年4月1日から施行する。

豊浦町監査規程

昭和26年5月18日 規程第5号

(平成19年4月1日施行)

体系情報
第2類 議会・選挙・監査/第3章
沿革情報
昭和26年5月18日 規程第5号
平成19年4月1日 規程第4号