○豊浦本町通り地区景観形成基準

平成13年2月5日

基準第1号

豊浦町美しいまちなみ景観づくり要綱第3条の規定に基づく景観形成基準を、次のとおり定める。

1 名称

2 目標

本町市街地のまちづくりテーマ“懐かしさがただよう、坂のある海辺のまち”、並びに本町通りのまちなみ整備テーマ“しおさい通り”を実現するため、まちなみ景観形成の目標を、次のとおり設定する。

(1) 海辺の風情を生かした歩いて楽しい街並みづくり

(2) 中心市街地にふさわしい風格とセンスをもった街並みづくり

(3) 草花が彩る優れた緑化環境づくり

(4) 高齢者やハンディキャップを持つ人々に配慮した「バリアフリー」の生活環境づくり

(5) 冬期の安全で快適な暮らしを支えるみちづくり

3 項目別基準

位置

建築物

①建物の壁面は道路境界から50cm以上後退させ、中間領域の演出に努める。

②店舗の集積地区においては、まちなみの連続性に配慮する。

その他

①店舗の車庫については、店舗前面に設置しないように工夫するものとし、やむを得ず設ける場合は、建築物に一体的に組み込むものとする。

規模

建築物

①本地区の特徴である傾斜地形の見下ろし景観に配慮し、階数は2階までを基本とする。

②階高は、まちなみの連続感、統一感を演出するよう配慮する。

形態

建築物

①屋根は、積雪寒冷地のルールを守り歩道部分及び隣接地に雪等が落ちないよう工夫する。

その他

①建物の壁面や中間領域に花や緑を積極的に配置し、森の中の商店街らしさを演出するよう努める。

②店舗の看板については、建物及び周囲のまちなみと調和した突き出し看板を1箇所設置する。

③メーカー支給看板やネオンサインは、周辺との調和を著しく乱さないよう配慮する。

④自動販売機は、壁面に埋め込むなど景観に配慮して設置するものとし、歩道上には設置しない。

⑤オイルタンク、ガスボンベ等の施設機器等は、道路から見えない位置での設置、又は目隠しするなど景観に配慮する。

色彩

建築物

①屋根は、本地区の特徴である見下ろし景観に配慮し、“海”“緑”“太陽”に合った深い濃赤系統色を基調として、全体の調和を図る。

②外壁は、屋根の色に調和する“アースカラー”を基本とする。

材質

建築物

①屋根は、防錆処理を施した鉄板、アルミ又はステンレス等の金属板とする。

②建物の外装は、質感と耐久性のある自然素材の使用に努める。

③外壁は、防火構造規定に合致した板張り又はそのイメージに準拠した既成外壁材とする。

④開口部は、木製又は樹脂製とし、外壁材との色彩の調和に配慮する。

その他

①内外の仕上げや外構、舗装等には、地場産の素材(木材、ホタテ貝殻活用建材等)の使用に努める。

②店舗のシャッターは、閉店感を払拭し、商店街の連続感を確保するために原則としてパイプシャッターとし、併せてショーウィンドウの設置と夜間照明の実施により、通りの雰囲気演出に努める。

③車庫のシャッターは、木製の引き戸、オーバードア等の使用に努める。

附 則

この基準は、公布の日から施行する。

豊浦本町通り地区景観形成基準

平成13年2月5日 基準第1号

(平成13年2月5日施行)

体系情報
第10類 設/第2章 建築・住宅
沿革情報
平成13年2月5日 基準第1号