○豊浦町認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業実施要綱

平成27年9月28日

訓令第28号

(趣旨)

第1条 この要綱は、認知症などにより所在不明となった高齢者を早期に発見し、生命・身体の安全を確保するとともに、見守り支援体制の一つとして整備し、高齢者等が住み慣れた地域で安心して生活できる環境を確保することを目的にする。

(対象者)

第2条 豊浦町認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業(以下「SOSネットワーク事業」という。)の対象者は、当町に居住している次の各号のいずれかに該当するものとする。

(1) 第5条に規定する事前登録をした者

(2) 徘徊の見られる認知症(疑いを含む)の高齢者等

(3) その他町長が必要と認めた者

(事業内容)

第3条 SOSネットワーク事業の内容は、次のとおりとする。

(1) 徘徊のおそれのある認知症高齢者等の事前登録(以下「見守り事前登録者」という。)に関すること。

(2) 認知症高齢者の捜索、保護及び支援に関すること。

(3) 警察署、消防署、社会福祉協議会及び第8条に規定する「協力登録者」の連絡調整に関すること。

(4) その他事業の推進に関すること。

(事務局)

第4条 SOSネットワーク事業の事務局を豊浦町地域包括支援センターに置く。

(事前登録制)

第5条 SOSネットワーク事業に事前登録を希望する認知症高齢者等及び家族は、豊浦町認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業登録申請書(様式第1号)により町長に申請し、対象者の登録を行うものとする。

(登録の変更等)

第6条 前条の登録事項に変更が生じた場合及び登録を抹消しようとする場合は、豊浦町認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業登録変更届(様式第2号)を速やかに町長に提出しなければならない。

(捜索の依頼等)

第7条 「見守り事前登録者」の申請者は、登録者が行方不明となった場合は、最寄りの警察署に届け出るものとする。

2 事務局は、警察署と連携し、事前登録の内容や経過等を共有する。

3 事務局は、緊急捜索情報(様式第3号)により「協力登録者」に周知し協力依頼する。

4 行方不明者が発見・保護された場合は、その旨を「協力登録者」に周知する。

(協力登録者)

第8条 この事業に協力しようとする者は、あらかじめ認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業協力登録届出書(様式第4号)により町長に届け出し、登録を行うものとする。

2 この事業による捜索活動は、各「協力登録者」の通常業務等の範囲内での活動を原則とする。

(個人情報の保護)

第9条 SOSネットワーク事業の目的を達成するために必要とされる情報についてあらかじめ対象者及びその家族の同意を得たうえでこれを共有するものとし、個人に係る情報については、事業の目的達成以外の使用を禁じ、事前また事後においても守秘義務を負うものとする。

(普及啓発等)

第10条 事務局は、「協力登録者」をはじめその他の関係機関や地域住民等に対して、地域における見守り意識の醸成やSOSネットワーク事業の普及啓発を図っていく。

(その他)

第11条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成27年10月1日から施行する。

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豊浦町認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業実施要綱

平成27年9月28日 訓令第28号

(平成27年10月1日施行)