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町長からのそよ風だより

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町長からのそよ風だより(第53号-11月行事、いちごソーダの販売開始等について‐)

2018年12月10日

 初雪が降ったとはいえ例年になく暖かい師走、町民の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 11月3日の文化の日、功労者表彰式典が「とわにー」において多数の関係者のご出席の下、盛大に開催されました。それぞれの分野で地域のために尽くされたご功績に、あらためて感謝と敬意を表します。
 また、文化祭においては、絵画・書道・華道など、素晴らしい作品を多数出展いただくとともにお茶会も開催していただき、関係各位に感謝とお礼を申し上げます。
 さて、今年もポッカサッポロから、豊浦いちごを原料とした、「リボン北海道いちごソーダ」が11月26日から販売されました。昨年は、豊浦産いちごエキスを70%使用でしたが、今年はなんと100%使用で24本入り6万ケースの限定販売です。昨年は、発売とともにあちらこちらで売り切れ状態となり、9万ケースを売り上げました。町民の皆様にもぜひご飲用いただくとともに、知人友人にも宣伝していただければと思っています。
 先月、小幌駅のお話をしました。噴火湾とようら観光協会で取り組んでいる小幌駅「秘境到達証明書」発行事業が、朝日新聞デジタルで紹介され、アクセスランキングが堂々の1位になりました。報道各局でも取り上げるとのことで、東京からも日本テレビが取材に来られ、全国に豊浦町の名前が広がり、いろいろな場面で経済波及効果が出るものと期待をしています。今後とも各関係団体等連携・協力して事業展開を図っていきたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
 町民の皆様には、日一日と寒さが増してきますので、体調管理には十分注意していただき、輝かしい新年を迎えられますことをご祈念申し上げ、年末の挨拶に代えさせていただきます。

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