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町長からのそよ風だより

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町長からのそよ風だより(第10号-「まち・ひと・しごと地方創生」等について-)

2015年2月10日

 例年にない暖かい冬、町民の皆様にはご清栄のこととお喜び申し上げます。
 1 月は、成人式や各団体などの年始の行事や新年会等が多いため、当然アルコール類を飲む機会も多く、私は飲み過ぎないように注意するとともに、「ウコン」などで対応し体調管理に努めてきましたが、町民の皆様におかれましても飲み過ぎないように、また寒暖差が激しい日が多くなってきていますので、インフルエンザをはじめ風邪などをひかないように体調管理に万全を期すようにお願いいたします。
 さて、1月号でお知らせした「まち・ひと・しごと地方創生」ですが、国としての総合戦略中長期ビジョン(2060年まで)と2020年までの5か年の基本目標が示されましたが、それを受けての豊浦町など地方版総合戦略として、人口の現状分析や将来展望を踏まえ、「①地方における安定した雇用を創出する②地方への新しいひとの流れをつくる③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる④時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する」としています。
 豊浦町といたしましても、この4つの目標を掲げ達成するよう努力していかなければならないものと思っており、議会との協議は無論のこと、幅広く意見を聞くために産官学金労言(産業・行政・学者・金融機関・労働団体・報道関係等)などによる審議組織や、役場内においても今までのような縦割りではなく、横串を刺す横断的な組織体制を構築し、情報や施策の進捗状況を共有し協議を進めていかなければならないものと考えております。
 先んじて、国の平成26年度補正予算では「消費喚起・生活支援型交付事業」として2500億円、「地方創生先行型交付金事業」として1700億円を追加し、豊浦町としても、これらの交付金事業を有効的に活用し、町民の皆様に消費喚起や生活支援として、また今後の産業振興につながるように取り進めていきたいと思っています。
 終わりに、おかげさまをもちまして「豊浦町ふるさと納税」につきましては、全国から大変な好評をいただいており、1月31日現在の申込分として428件、総額619万5千円となっており、福祉の増進やまちづくり等に有効に使わせていただきたいと思います。
 今後とも町民の皆様には、ご支援・ご協力お願いいたします。

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