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郷土の大切な宝~礼文華小学校が遺跡発掘体験~

2015年9月16日

 9月16日(水)礼文華小学校(吉川修一校長、児童5名)が小幌洞窟と礼文華遺跡を訪れ、遺跡の説明や発掘体験学習をしました。
 児童たちは礼文駅午前7時5分発の普通列車に乗り、小幌駅で降車後、徒歩で小幌海岸を目指しました。
 悪路に苦戦しながらも一行は小幌海岸に到着し、渡邉つづり学芸員から「小幌について知ろう!」と題して小幌の地質、洞窟内部の遺跡や岩屋観音にまつわる話を教えてもらいました。
 小幌の自然を満喫した後、再び小幌駅から列車で礼文まで戻り、礼文華遺跡に移動しました。
 礼文華遺跡では、北海道大学の小杉康教授と学生たちが現在発掘調査中で、児童たちも一緒に発掘体験をしました。1メートル四方の発掘場所2か所を2グループに分かれ、慎重に土を取り除いていくと、1時間ほどの発掘体験で遺物4点が見つかりました。
 「初めて発掘できてうれしかった」(外山茉奈)「発掘体験楽しかった」(岡和田煌明)「土器がとれてよかった」(宇治孝栄)「みんなで発掘体験できてよかった」(傳法蓮)「発掘体験楽しかったです。いろいろ教えていただき、ありがとうございました。」(外山凌央)と体験の感想を述べると、小杉教授は「今日は郷土の大切な宝を発掘しましたが、(町の文化財を)これからは皆さんで大事に守っていってください」と労っていました。
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