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とようらトピックス

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古い道具がズラリ~清水信男さん農機具展示~

2015年10月22日

 写真は、今から100年以上も前の明治後期に作られた唐箕(とうみ~収穫した穀物をもみがらやごみを選別する道具)です。
 元農業の清水信男さん(大岸)がお父さんの代から大事に使ってきた道具や、町内の農家さんから譲り受けた農機具など約280点を倉庫に収納・展示しています。
 中には耕うん機に使ったとされるガス発生器や馬車の車輪、田植え機、トラクターなどの大きなものや、発動機、羽釜、農具の部品などが所狭しと並んでおります。
 「大きいものを1人で倉庫内に入れて展示するのは骨が折れました。昔の農機具は半端でないほど高くて、各自で買うことができず、作業の時期になるとみんなで使い回して使ったものです。今ある便利な農機具に至った進化の過程や原理を、若い世代が勉強する資料にして欲しいですね。」と話してくれました。
 一般公開しているので、興味のある方は電話(0142-84-1734)で確認の上、清水さんから農機具の歴史を教えてもらってはいかがでしょうか。

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