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とようらトピックス

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地域食材を食べて学ぶ~薬膳ワークショップ開催~

2016年2月8日

 2月5日(金)中央公民館で「ジオ食材を活用した薬膳ワークショップパーティーinとようら」が開催されました。
 この日受講された16名の参加者は、国際中医薬膳師の資格を持つ野村洋子さん(札幌市)から、ジオの恵みである豊浦町の食材で「薬膳」料理を実際に作り、食べながら楽しく学びました。
 ワークショップでは、野村先生から「養生薬膳は、日々の食事で体調を整えていくもので、特別なものではなく、身近な食材を使い、普通の食事が大前提で、中医学(東洋医学)の知恵に基づき、食材の持つ働きを知って、意識しながら食べ、脳からも細胞に働きかけ、体調を整えるもの」、「冬は乾燥させない、体温を逃がさない、『腎』を冷やさないことが重要」とし、冬におすすめの食材と働きを教えてもらい、薬膳の基礎知識を学びました。
 次に参加者は4班に分かれ、「豚とごぼうのきんぴら」「サケのクリームシチュー」「陳皮ごはん」(みかんの皮、昆布が入ったごはん)「黒糖蒸しパン」のメニューを手際よく調理実習し、みんなで試食。
 「美味しい」「体が温まる」「ごはんがきれい」「すぐ作れそうな食材ばかりでシチューも簡単」と大満足の感想が飛び交い、ワークショップは盛会に終了しました。

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