共同利用コンバインで初稲刈り
2020年9月9日
9月8日、大岸地区にて農業協働化支援事業として新しく導入された共同利用コンバインで、初めての稲刈り作業が行われました。この共同利用コンバインは、水田農業者の平均年齢が高齢となっているなか、老朽化した機械を更新する負担を軽減し、また新規就農者が大きな負担をせずに水田農業に参入できるよう導入されたもので、町内の大岸・礼文華・大和地区にて共同での利用を予定しています。
一度に1200kgの稲を蓄えられるコンバインを実際に使用した福原賢二さんは「操作に慣れるまで大変だが、新型機なので性能が良く、良い稲の取りこぼしがない。」と期待を寄せていました。
地方創生推進室 広報統計係
電話:0142-83-1418