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町長からのそよ風だより

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町長からのそよ風だより(第59号-運動会・いちご豚肉祭り・地球温暖化問題について‐)

2019年7月10日

 草木の緑色が一段と深まり、日一日と暖かさを感じる今日この頃、町民の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 6月は運動会シーズンでもあり、1日には豊浦小学校・大岸小学校、翌2日には礼文華小学校で行われ、子どもたちの「徒競走」や「表現」での一生懸命な姿と保護者の方々の熱い応援に心躍る思いをいたしました。
 9日は、豊浦町最大のイベントであります「第48回いちご豚肉まつり」が晴天の下開催され、「豊浦いちご」や「とようらポーク」をはじめ、どのテントも長蛇の列、このイベントの人気ぶりにあらためて関心させられました。
 今回は、「はしっこ同盟」の長万部町、黒松内町の特別ブースも設けられ、それぞれの特産品やゆるキャラ「まんべくん」「ビーフくん」も人気を博していました。
 さて、地球温暖化問題は、今世界的な問題となっていますが、気候変動の危機を訴える若者たちの抗議活動が世界規模で広がっており、きっかけとなったのがスウェーデンの環境活動家で学生のグレタ・トゥーンベリー(16歳)さんです。
 グレタさんは「若い人たちは、私たちの未来が奪われようとしていることに怒るべきだ」と語り、抗議活動は学生たちが週に一度「学校ストライキ」を行い、この活動が世界規模で連動し、150万人以上が参加したとされ、今年のノーベル平和賞の候補者にもノミネートされています。
 グレタさんは世界各国が「パリ協定」が掲げる目標に沿う対策をとるまで抗議活動を続けるとしており、「脱化石燃料」に向かう国際潮流と逆行して石炭火力発電を推進する日本のエネルギー政策について、「何の期待も無かった。世界のどの国も同じようにほとんど何もしていない」と指摘しています。
 また、海洋汚染等を引き起こすとされている「プラスチックごみ」についても世界的な問題となってきており、環境については今後とも注視・対応すべき問題であると捉えております。
 時節柄、日中は暑さが増してきますので、水分をこまめにとるなどして、くれぐれも体調管理に十分注意され、健やかにお過ごしいただきますようお願いいたします。

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