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町長からのそよ風だより

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町長からのそよ風だより(第67号-令和2年度予算について‐)

2020年4月10日

 朝晩は肌寒さを感じますが、日中は暖かく春の日差しを感じる今日この頃、町民の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 皆さんご存知のとおり、新型コロナウイルスの猛威は未だ衰えず、世界中に社会的・経済的に大きな影響をもたらしております。
 町民の皆様におかれましては、手洗い・消毒・マスク着用をお願いするとともに、密閉空間(換気の悪い)、密集場所(多数が集まる場所)、密接場所(間近で会話をする等)の3つの密を避けていただきますようお願いいたします。
 さて、令和2年度に係る議会3月会議と予算委員会が開催され、成立させていただきましたことに、深く感謝とお礼を申し上げます。
 当町の3大事業であります観光事業については、噴火湾とようら観光協会がDMO候補法人として登録され、今後の本格的な事業実施により効果を上げ、本登録に向けて積極的に取り組んでいくことに期待をしています。おりしも、来年、アジアで初めて北海道札幌を中心に「アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミット」の開催が内定されました。
 これは、世界各国(約60か国)から約800名の観光関係の方々が北海道に集まる観光サミットであり、旅行先としての北海道の認知度が飛躍的に向上するものと思っており、豊浦町にもサミット関係者が来ていただけるよう噴火湾とようら観光協会と連携し、取り組んでまいりたいと考えております。
 大岸の旧鉱山分校の拠点施設では、地域おこし協力隊として新たに2組の夫婦と1名の5人が携わることになり、いちごをはじめ農業を実践し、新規就農を目指すことになっております。
 バイオガスプラント事業については、当初低い発電量でしたが、調整・改善等により、安定してきており、事業内容については今後、広報とようらの中でお知らせしていきます。
 結びに、早期の新型コロナウイルス感染の終息を願うとともに、町民の皆様のご健勝を願っております。

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