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町長からのそよ風だより

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町長からのそよかぜだより(第91号-室蘭地方総合開発期成会要望-)

2022年6月10日

 桜の季節も終わりを告げ、日に日に日中の温度も上がってきておりますが、朝晩は肌寒さを感じる今日この頃、町民の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症は減少傾向にありますが、安心せず気を緩めることなく、感染防止対策に万全を期すようお願いいたします。
 4月号でお知らせしましたホタテの残渣水については、5月26日までにプラントへの移設、洗浄、消毒を全て完了することができました。これもひとえに東雲第2自治会の皆様をはじめ、町民の皆様のご理解・ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
 さて、5月27日、室蘭地方総合開発期成会要望を行ってきました。豊浦町としては懸案となっている①国道37号狭隘・線形不良区間の整備について②道道美和豊浦停車場線の整備促進について③道道大岸礼文停車場線の整備促進を要望してきました。
 ①国道37号については特に冬期間においてトンネルでの氷柱や路面凍結より危険度が増すとともに、併せて有珠山噴火時にはクリヤトンネル、チャストンネルが洞爺湖町民の避難道路となることから重要要望とし、その他のトンネルや礼文華地区においても狭隘・線形不良で交通安全上問題があることから整備促進要望をしました。
 ②道道美和豊浦停車場線については、進捗状況が当初計画から大幅に遅れている状況であり、歩道整備による交通安全確保と津波などの災害リスク軽減に資するためにも浜町地区の第三工区、旭町の第四工区の整備促進を要望しました。
 ③道道大岸礼文停車場線については、住民の病院や買物、保育所への通園や中学校への通学など生活に欠かせないばかりか、噴火湾養殖ホタテの発祥の地として産業の柱となっている「豊浦ホタテ」の輸送道路としての産業・経済の要として重要であるとして早急な整備促進を要望してきました。
 いずれも重要な事項であり、今後とも早期に取り組んでいただくため、要望活動を継続してまいります。
 日に日に寒暖の差が増してきますので、体調管理に十分注意していただきますようお願い申し上げます。

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