ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

町長からのそよ風だより

ホーム > 町長からのそよ風だより > 町長からのそよかぜだより(第96号-豊浦町国民健康保険病院改革プラン-)

町長からのそよかぜだより(第96号-豊浦町国民健康保険病院改革プラン-)

2022年11月10日

 雪虫もチラチラ見かけ手で払うことも多くなり、もうすぐ雪が降ってくる季節、町民の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 現在、豊浦町国民健康保険病院の改革プランが、「地域医療構想を踏まえた役割」、「経営の効率化」、「再編・ネットワー化」、「経営形態の見直し」を柱に推進し、地域医療体制の確立と地域住民の医療の確保、国保病院の持続的運営の確保を目的に必要な事業項目から検討を行い取り組んでおります。
 特に少子高齢化に伴い、町民が安心して地元の病院で治療・療養・リハビリにかかれるよう、令和5年4月より療養病床への転換、治療食やリハビリ機能の充実を図るための事業を積極的に進めているところです。国保病院が中心となり、やまびこをはじめ、町内の社会資源と連携を図るとともに、西胆振医療圏域の急性期病院等の後方支援病院として、町外の患者も受け入れることにより、圏域における国保病院の使命も果たすこととしております。
 今回、療養病床への転換をすることにより、リハビリ治療が必要となる患者さんが増加することから、柔道整復師に加え、理学療法士や言語聴覚士など、リハビリ専門職の充実を図ることとし、11月1日より理学療法士1名を採用しておりますので、リハビリ治療が必要な方には、リハビリ提供ができる体制が整いました。
 今後とも、町民の皆様には無くてはならない、信頼され愛される病院として職員一同努力してまいりますので、ご理解とご支援、ご利用をお願いいたします。
 さて、10月28日、第1回 第6次豊浦町総合計画及び総合戦略策定審議会が開催されました。総合計画は、町のインフラや医療福祉、環境などと言った全ての計画の基本となるものであり、いわば、私たちが住む「豊浦町」をどのようなまちにするか、まちづくりを進めていくための「道しるべ」であります。
 また、全国的に人口減少問題が喫緊の課題となっている中、豊浦町においても予想を上回るペースで人口減少が進んでいますので、総合戦略においては重点施策の一つとしての審議をお願いいたしたいと考えております。
 今後とも、時代の変化に柔軟に対応できる持続可能なまちづくりを進めていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
 日ごとに寒さが増してまいりますので、お体に十分気を付けていただきますようお願いいたします。

ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー