町長からのそよかぜだより(第102号-ハザカプラントについて)
2023年6月12日
6 月の和名は水無月(みなづき)とも言われています。梅雨時で雨の降りやすい時期にも関わらず、「水が無い」と表すのを不思議だと感じる人も多いとは思いますが、今まで水の無かった田んぼに水を張る時期であることから、「水無月」とか「水月(みなづき)」、「水張月(水はりづき)」と呼ばれるようになり、豊作を願う人々の思いが表れているとも言われています。
5 月11日には、千葉豊さんが会長を務めている豊浦町高齢者クラブ連合会の総会、18 日には小西重勝さんが支部長を務めている胆振身体障害者福祉協会豊浦支部の総会があり、参加者の皆さんの元気なお姿に私自身も元気をもらった思いであり、楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。
また、12日には自治会長会議があり、さまざまなご意見をいただき、町政に反映するよう努めてまいります。
さて、ハザカプラントの収支改善と堆肥販売促進のため、トップセ-ルスとして東京へ行ってきました。完熟した堆肥であることを条件として、販売の目途が付きました。相手の社長さんの話では、水産系の堆肥は少なく、まだまだ販売が広がる可能性があるとのことで、他にも販売網を広げられるよう取り組んでまいりますが、当面、完熟した堆肥製造に向けて努めてまいります。
最近日本の各地で地震が頻発しておりますので、津波の事も頭に入れながら、いつ起こるか分からない災害に備えていただくとともに、日中の暑さが日に日に増すことから、体調管理には十分気を付けていただきますようお願いいたします。