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町長からのそよ風だより

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町長からのそよかぜだより(第109号-物価高騰対策事業等について-)

2024年2月13日

 2月の和風月名の代表は何といっても「如月(きさらぎ)」ですが、その他には草木が生え始める月なので、「生更木(きさらぎ)」と言う説、陽気がさらに増してくる頃なので「気更来(きさらぎ)」と言う説などがあります。
 さて、年明けの1月1日、午後4時10分頃、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、気象庁は約4時間にわたり大津波警報を発令し、日本海側の広い範囲に津波が到達しました。この地震・津波により2月1日現在、死者223人、災害関連死15人、いまだに15人の安否がわかっておりません。さらに、住宅被害は5万棟を超え、1万3000人以上が避難生活を余儀なくされております。亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、行方不明者の一刻も早い発見と被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 1 月8日、大岸アメダスによりますと、87cm という大雪により町内では国道の通行止めやJRの運休、道南バスやコミュニティバスも運休になるなど、町民生活に大きな影響を及ぼしました。また、農業被害も発生し、ビニールハウスの損壊が13戸24棟におよびました。被害に遭われた方に心よりお見舞いを申し上げます。
 1月9日は仕事始めで、年頭の職員への訓示、翌10日は担当者から令和6年度予算に関する説明(予算ヒアリング)を受け、厳しい財政状況下、公共施設管理計画、事務事業評価も含め洗い出しを行い、効率的・効果的な予算編成を目指しているところであります。
 1 月29日、定例会1月会議が開催され議会の同意をいただき、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、子育て世帯を含む給付金やとようら物価高騰対策応援券配布事業を行うことといたしました。
 まだまだ雪も降り寒い2月、町民の皆様におかれましては、インフルエンザの流行に加え安心できないコロナ感染にも十分気を付けていただきますようお願い申し上げます。

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