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町長からのそよ風だより

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町長からのそよ風だより(第2号 -平成26年度新規事業および主な事業について-)

2014年5月14日

 ようやく春らしい暖かい日々が続いてきており、桜も開花してきている今日この頃、町民の方々にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 お隣の韓国では、旅客船「セウォル号」が沈没し300人を超える犠牲者・行方不明者という痛ましい事故が発生しました。心よりご冥福をお祈りするとともにお見舞いを申し上げ、また一刻も早い捜索・救助を願うものであります。
 さて、豊浦町では3月には各学校などの卒業式があり、感激した場面がありました。特に中学校の卒業式では、修学旅行をはじめとする中学校生活での思い出や、先生たちや同級生との別れに感極まり涙する生徒たちが少なくなく、私も当時の自分自身のことが思い出されました。4月に入ると認定こども園の入園式をはじめ各学校などの入学式が始まり、中でも新設された認定こども園青空や新一年生の可愛い初々しい姿に思わず微笑んでおりました。 
 4月30日(水)からは、平成26年豊浦町4月会議および政策的予算の審議が始まり、その中で町政執行方針や教育行政執行方針を述べ、議案審議や予算審査が行われ、5月2日(金)の会議で原案どおり可決成立することができました。このことは、町民の皆様や議会議員の皆様のご理解とご協力の賜物と深く感謝を申し上げる次第でございます。
 新規事業の主な事業としては、町民の方々とのお約束でありました高等学校への通学費等補助を盛り込み、原則といたしまして1/2を補助することといたし、自治会長会議でも協議されておりました廃屋等につきましては、危険度が増し地域住民の生活環境にも支障をきたしていることから、解体を促し解消するため、その解体撤去費を補助することといたしました。
 また、老朽化が著しい大和母と子の家、東雲子ども会館につきましては、本年度それぞれ多目的集会所として建設し、地域のコミュニティーと活性化を図ってまいります。さらに、山梨地区の営農用水新設事業や礼文華の漁港上架船台施設改修事業により、一次産業の振興を図ってまいります。
 町民の生命と財産を保護することは、地方自治体として最も重要な使命であることから、大岸地域のはまなす団地線の改良舗装工事を実施し、防災にも対応した安全・安心な生活環境を整えてまいります。
 高齢者対策として行っております福祉灯油の給付事業につきましては灯油が高止まりしていることから、100リットルから150リットルに拡充し生活するうえでの負担軽減を図ってまいります。
 今後とも「町民が主人公」、「町民の声が町政に反映できる」ことを基本姿勢として取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 結びに、町長との「郷土愛ふれあいトーク」、「出前ふれあいトーク」をぜひともご活用くださいますようお願い申し上げますとともに、町民の皆様方のご健勝ご多幸を心よりご祈念申し上げます。

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