ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

町長からのそよ風だより

ホーム > 町長からのそよ風だより > 町長からのそよ風だより(第48号-運動会・いちご豚肉まつり等について‐)

町長からのそよ風だより(第48号-運動会・いちご豚肉まつり等について‐)

2018年7月10日

 草木の緑も一段と深まり、日一日と暖かさから暑さをも感じる今日この頃、町民の皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 6月は、運動会シーズンで2日には、豊浦小学校と大岸小学校で、翌3日には礼文華小学校で行われました。少子化が進み子どもたちが減っていくのは、少し寂しい思いがしますが、それを吹き飛ばすよう子どもたちは元気に「かけっこ」や「お遊戯」に持てる力を存分に発揮していました。
 10日は、第47回「いちご豚肉まつり」の開催、天候にも恵まれ、来場者数約2万5千人、いちごをはじめどのテントも長蛇の列で、あらためて「豊浦いちご」「とようらポーク」「豊浦ホタテ」の人気ぶりに感心させられました。
 13日、いぶり噴火湾漁協女性部主催の第24回植樹祭が行われました。これは、森林がもたらす地球温暖化防止や国土保全、保水力を高め災害を抑制する働き、栄養分を河川や海に供給し豊かな水産物をもたらすなど、私たちが暮らしていくなかで、大きな意義を持つものであり、これからも永続的に続けていかなければならないものと思っています。
 また、2018年度の税制改革で「森林環境税(仮称)」の創設が決められ、2024年度から住民税に1,000円が上乗せされることとなりました。
 日本は、森林大国(国土の約2/3)ですがその約4割は人工林で、人工林の場合は、間伐や枝打ち、下草刈りをするなど持続的に手入れをしなければなりません。それを怠ると、木が十分に育たず木材としての価値が無くなるばかりではなく、根が十分に張らない細い木にしか育たず、簡単に折れて大雨で流されたり、場合によっては山崩れを引き起こす原因となっています。地球温暖化防止としてだけではなく、このような災害が起こらないように、森林整備を進めていくための税であるといわれています。
 さて、豊浦町では、総合戦略を進めており、そのなかでも特に地域産業連携拠点事業、豊浦版DMO、バイオガスプラント整備事業について、来月号から取組状況を皆様にお知らせしてまいります。
 時節柄、日中は暑さが増してきますので、水分をこまめに補給するなど、くれぐれも体調管理に万全を期して健やかにお過ごしいただきますようお願い申し上げます。

ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー