

シーライン活性化ビジョンの基本テーマ毎に、豊浦町の現況、及び対象とするマーケットの概況について整理する。
【先進地における類似例の展開より参考点を抜粋】
来たお客は離さない | ・シーラインで実施するイベントと商店街、宿泊施設などの連携を図る ・シーラインに立地する各施設間の連携を図る |
儲けは外へ出さない | ・地域特産品の有効活用を図るためのシステムづくり ・地域産業をPRするだけではなく、実利を得る手法の構築 |
魅力的な企画は 民間から |
・民間業者が施設利用を行えるシステムづくり ・地域産品を有効活用した全国的なイベントへの昇華 |
時代にあった PR方法を |
・情報発信、交流における新たな情報産業の有効活用 |
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海岸諸施設の複合的利用による産業おこし ・民間企業、店舗が主体となり新たな発想での海浜地利用の提案 ・イベント等への積極的な施設活用、民間への施設開放 ・商店街を含めた施設相互でのPR活動によるルート観光の促進 |
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町内外産業との連携による新たな産業形態の創造 ・地元特産品の販売方法の工夫、町内産業の連携による高次加工の推進 ・第2次産業(建設関連)就業者を中心とした異業種展開 ・ウィンザーホテルをはじめとする町外の資本、知恵の有効活用 |
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都市との交流拠点形成による産業活性化 ・都市住民の嗜好に合致する「豊浦マリン式(グリーン)ツーリズム」の発掘 ・文化性へと変化するゆとりのある地域、景観づくりによる都市住民の心のふるさとの創造 ・インターネットなど新たな情報伝達手段を用いた日常的な心の交流 |
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豊浦町シーライン活性化ビジョン基本方針 | |
第1次産業 | 収入の増加・安定化を図るとともに、基幹産業として、まちの牽引役としての地位確立を目指す。 |
第2次産業 | 原料産地に立地している優位性を背景に、豊浦町のイメージを創り出す産業となる。これまでの豊浦を造ってきた産業として、新たな豊浦への転換も支援する産業へと自らも転換を遂げる。 |
第3次産業 | 町外よりの来訪客への顔として、豊浦の良い顔を見せ相手の欲しいものを見つけ、情報を町内に広める産業としての役割を担う。 |
その他 (公務等) | 町民の豊かな暮らしを願い、手をさしのべられる仕組みづくり。 |
お問い合わせ
地方創生推進室地方創生推進係
〒049-5416
北海道虻田郡豊浦町字船見町10番地 豊浦町役場
電話:0142-83-1422
FAX:0142-83-2129