

豊浦町シーライン活性化ビジョンの基本方針に基づき、産業活性化へ向けての今後の具体的な行動方策について示す。具体的な行動計画には、
- 商工業者をはじめとする事業者のシーラインの具体的な活用方策
- 施設の維持管理、運営における行動計画
【第1次産業行動計画】
産業 | 目標項目 | 具体的な取り組み内容 |
第1次産業 | ||
農・漁業等 産業全般 |
販売額の向上 | 観光シーズンのシーラインでの直販実施 |
加工業者との提携 | ||
地域イベントへの食材提供 | ||
安定量・周年での出荷確保 | 地域イベントへの食材提供 | |
漁業における養殖、一時蓄養の実施 | ||
ウインザーホテル等大量需要者への出荷 | ||
地域ブランド確立 | 地域イベント、地元商店街等でのPR推進 | |
地域ブランドの制定 | ||
衛生管理等品質向上策の実施 | ||
ウインザーホテル等高ブランドイメージ先への出荷 | ||
都市部へのアンテナショップ展開 | ||
安定雇用の確保 | 上記施策の実施による収入の安定化 | |
ブルー(グリーン)ツーリズム推進による新たな雇用の確保 | ||
観光関連等地元アドバイザーとしての高齢者就労先の確保 |
【第2次産業行動計画】
産業 | 目標項目 | 具体的な取り組み内容 |
第2次産業 | ||
製造業関連 | 食品加工業の振興 | クリエート豊浦等による地場産品使用の特産品開発 |
ウインザーホテル等外部ノウハウの活用 | ||
外部資本導入、業務提携の推進供 | ||
流通コストの低減 | シーラインにおける直販体制の確立 | |
インターネットショッピングの推進 | ||
商品PRの実施 | イベント時等の直販、地場商店を活用したPRの推進 | |
インターネットの活用 | ||
都市部へのアンテナショップ展開 | ||
安定雇用の確保 | 上記施策実施による地場での産業振興による雇用確保 | |
建設関連等 | 他業種展開 | 食品加工、販売、観光関連業等シーライン関連産業への進出 |
海域保全等環境保全関連事業の実施 | ||
新技術の開発 | 大学等との共同研究、技術開発 | |
雇用の確保 | 上記施策により建設業以外での人材活用 |
【第3次産業行動計画】
産業 | 目標項目 | 具体的な取り組み内容 |
第3次産業 | ||
小売・飲食等 商店街全般 |
販売額の向上 | 夏期、イベント時のシーラインへの出店 |
シーラインとのルート化による集客能力向上 | ||
店舗イメージの刷新(商店街近代化) | ||
町外よりの入り込み客向けの商品展開 | ||
利用者嗜好の把握 | 店頭での顧客需要の把握 | |
マーケティング調査の実施 | ||
商品展開の研究 | 料理コンテスト実施等新メニューの開発 | |
地域の女性等から地場の家庭料理等のメニュー活用 | ||
サービスの向上 | 先進地との人材交流等人材育成策の実施 | |
店頭での応対時等における心のこもったサービスの推進 | ||
商店PRの実施 | 地域ブランドの積極的PR | |
インターネットの活用 | ||
観光関連業等 その他 |
町内宿泊客数の向上 | シーライン入り込み客向け宿泊施設整備、既存施設の見直し |
しおさいの宿泊メニュー見直し | ||
漁港海岸におけるキャンプ利用促進 | ||
観光業との連携 | 観光バスの休憩利用箇所の整備 | |
旅行代理店との連携 | ||
サービスの向上 | 先進地との人材交流等人材育成策の実施 | |
ウインザ-ホテル等外部ノウハウの活用 | ||
店頭での応対時等における心のこもったサービスの推進 | ||
地域PRの実施 | 各種イベントの町外PR | |
旅行代理店との連携 | ||
地域ブランドの制定 | ||
滞在型観光の確立 | ブルー(グリーン)ツーリズム推進(メニュー立案、町内業者との連携) | |
周辺市町村との連携によるルート観光推進 | ||
マリンスポーツ関連等新たなレジャー向けサービス業の展開 |
【公務等行動計画】
産業 | 目標項目 | 具体的な取り組み内容 |
その他(公務等) | ||
人材育成 | 先進地との人材交流等人材育成策の実施 | |
ウインザ-ホテル等外部ノウハウの活用 | ||
町内の人材発掘のための施策整備 | ||
事業実施写真 | 事業展開希望者への税制優遇、資金支援制度の推進 | |
民間利用を阻害する施策の撤廃、制度の簡略化推進 |
お問い合わせ
地方創生推進室地方創生推進係
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北海道虻田郡豊浦町字船見町10番地 豊浦町役場
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