厚生労働大臣の定める掲示事項　令和６年4月1日現在

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

病院指定事項

救急指定病院
労災指定医療機関
特定疾患治療研究事業指定医療機関
生活保護法指定医療機関

基本診療料の施設基準等

療養病棟入院基本料Ⅰ( 20対1 )
療養病棟療養環境加算Ⅰ
入院時生活療養費（Ⅰ）食事療養(Ⅰ)
認知症ケア加算(Ⅲ)
在宅患者支援療養病床初期加算
急性期患者支援療養病床初期加算
診療録管理体制加算２
データ提出加算

特掲診療料の施設基準等

検体検査管理加算(Ⅰ)
CT撮影(16列)及びMRI
胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
脳血管リハビリテーション(Ⅲ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料（Ⅲ）
早期リハビリテーション加算

1．入院基本料について

療養病棟　　病床数:60床　療養病棟入院基本料Ⅰ

当病棟では、1日に８人以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務しています。7人以上の看護補助者が勤務しています。

時間帯毎の看護配置(傾斜配置)について

<2交代制>
08:45～17:00まで
・看護職員1人あたりの受け持ち数は、9人以内
・看護補助者1人あたりの受け持ち数は、10人以内

17:00 ～08:45まで
・看護職員1人あたりの受け持ち数は、25人以内
・看護補助者1人あたりの受け持ち数は、25人以内

2．入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

3．明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。

4．食事サービスに関する事項

人院時食事療養費

当院は管理栄養士により、患者様の疾病・病状・年齢等に応じた適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。

特別管理給食

当院は厚生労働大臣が定める基準による特別管理給食を提供しており、管理栄養士によって管理された給食が、適時(夕食は午後6時以降)・適温で提供されます。

治療食の提供(心臓食・腎臓病・肝臓病・糖尿病・胃潰瘍食)を提供しています。

食堂における食事の提供をしています。

負担額について

別紙（PDF　117KB）

・患者負担割及び高額療養費自己負担限度額
・入院時食事療養費、入院時生活療養費
※負担額を減額するためには、減額認定証の掲示が必要です。

5．後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がごさいましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

※詳しい内容については、事務受付・薬局窓口・外来掲示版に掲示しています。

6．保険外負担に関する事項

別紙（PDF　193KB）

その他

〇当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理委員会を設置し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。

〇当院では、感染防止対策委員会を設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。

〇当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。

〇当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。

〇当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組として下記の事に取り組んでおります。

〇当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。