日本一の秘境駅「小幌駅」の1年継続決定!!
2017年2月21日
豊浦町が維持管理することによる日本一の秘境駅「小幌駅」の存続が決定しました。廃止の危機を観光振興の重点拠点として小幌駅および周辺を維持管理することで、平成28年度1年限りの条件のもと、JR北海道と業務管理の協定書を締結していた豊浦町は、その存続を求めて、JR北海道と協議を進めてまいりました。
本日、2月21日(火)、JR北海道と平成29年度の小幌駅の維持管理協定を締結いたしました。
JR北海道の戸川部長は「駅の管理や巡回、ホームの除雪作業など多岐にわたる業務を適切に取り組んでいただいた豊浦町に、維持管理をまた1年お願いしたい」と、村井町長は「豊浦町が駅の維持管理を無事できたことは、JR北海道の指導のおかげ。小幌駅を豊浦町観光の核として、観光事業に取り組んでいきたい」と話していました。